入院に対する保障

「あなたは独身なんだから入院保障をしっかりと付けなきゃね」
「入院保障を7,000円つけるために死亡保障3,500万以上にしなきゃダメなのよ」
「若いうちに入っておけば安いのよ。ハイ、3,500万、入院付けといたわ」
よくある新入社員イジメ(ちがう!勧誘だった・・)のおきまり文句です。

でも、外交員も人の子、たまには正しい事も言うのです。「あなたは独身なんだから入院保障をしっかりと付けなきゃね」ってね。

だけど、なんか変?

そうです。扶養義務の無い人に高額の死亡保障は全くの無駄。
無駄な死亡保障にお金を使うぐらいなら、お友達を誘って美味しいレストランに食事でも行きましょう!
その方が100倍人生を楽しめます。

冗談はさておき、扶養家族のいないあなたにも、本題の保険の見直しをしている方々にも不可欠な入院保障。
「おばちゃん」の言ってる「入院保障を7,000円つけるために死亡保障3,500万以上にしなきゃダメなのよ」は大手生保独自の事情。ま、パッケージ化の弊害だ。(見えない手による行政指導の弊害とも言える??)

死亡保障3,500万円なくても、入院保障だけ加入することはできます。その名も医療保険。
で、医療保険に入るにあたってチェックすべき点は次のとおり。


  1. 何歳まで継続できるか?終身型か、更新型かは保険料との兼ね合いでしょう。更新型で90歳まで更新可はポイント。
  2. 「何日以上」の入院で支払対象となるか?
  3. 「5日以上で5日目から」か「8日以上で1日目から」が、一般的ですね。
  4. 「1回の入院で何日分」支払われるか? 「通算何日分」支払われるか?


ほけんや・どっと・こむでは、1泊以上の入院で1日目からの支払いとなる医療保険に加入することをお勧めします。


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